「娘が家を建てて、幸せそう！とっても嬉しいけど、新築祝いはどのくらい？」
「嫁いだ娘の新築祝い、相場はいくら？現金だけで良いの？」
などなど、嬉しいお祝い金の相場、気になりますよねー！
親として、少な過ぎは嫌だなあ・・・。
でも、多すぎもよくない・・？
この記事では嫁いだ娘の新築祝いの相場を徹底解説します！
お嫁さんの親の新築祝いの相場は？
嫁いだ娘への新築祝いの相場は5万～10万です。
ただ、実の親子ですから、遠慮せずに相場を伝えたうえで、本人に直接聞いてみるのが良いでしょう。
もちろんご自身の経済状況から1万～でもOK。逆に20万～でもOK。
なぜなら、これは「新築の援助」ではなく、あくまで「新築祝い」だからです。
相場は5万～10万ですが、実際は各ご家庭の状況によって、本当にさまざまです。
「よそはよそ、うちはうち」、基本はこの考えでよろしいかと思います。
だって、一人っ子のご家庭と、お子さんが複数いる家庭とでは、ね・・・。
どうしても、状況が違って来てしまいますよね。
「お姉ちゃんだけズルい！」「妹だけズルい！」なんてことにならないように、後々のこと、他の子どもとの兼ね合いも考えましょう。
逆に、「新築祝いだから！物入りの時期だから！」と、頑張り過ぎてしまうのも、考えものですねー。
自分たちの老後資金も少しは考えないと・・・。
相続税対策で、住宅資金として数千万、数百万出すお宅もあります。
でも、それは相続税対策ですから、お祝い金とはちょっとニュアンスが違いますよね。
親が出せる範囲内で、娘さんと話し合って、娘さんが望む金額を贈れば問題解決！です。
新築祝いで貰って嬉しいもの
せっかくだから、物で渡したい！
というご両親の気持ち、凄く分かります。
そして娘にとってはありがたいものです。
でも、趣味に合わない物を贈られるのは、本当にありがたく無いものです。
一番は、本人が「凄く必要」としているものを、直接聞いてみましょう！
「お祝い品で、子供を驚かそう」ではなく、「本人が欲しいものを、欲しい時に」というタイミングで渡すのが一番よろしいかと思います。
大きい置物や、趣味の合わない家具などは、本当に困ってしまいますからねー。
いくら「縁起が良いもの」といったって、〇〇様の像とか、〇〇様の画とか、狸のなんちゃらとか、貰ったら怖すぎます（大汗
特に娘さんは、インテリアへのこだわりが強い方が多いのでは？
そう考えるとお金で好きな物を買ってもらう・・・ってなりがちですね。
でも、お金ではなく「物」が良い、という方は、お嬢さんと一緒にショッピングに行き、インテリア用品を買うなども楽しくて、良いと思います。
個人的な体験ですが、私は何より最初に必要だった、寝室の「カーテン」を買って貰いました。
一緒にカーテン屋に行ってもらい、私が選んで買ったので大満足でした。
新築した季節が秋～冬だったので、カーテンが無くて凄く寒かったのです。
買って貰えて、メチャメチャ助かって、主人も凄く喜んでいましたよ！
私の友達は、可愛い小さめのテーブルランプを買って貰ってましたっけ。
これは、本当に友達の趣味の物だったそうですが、記念品にもなって喜んでいましたよ！
このように、「記念になる新築祝い」は、本当に本人が欲しい物を選ぶのが、何年経っても喜ばれる方法だと思います！
まとめ
新築祝いに贈ってはいけない物もありますね。
例えば、火事を連想させる「ストーブ」や「灰皿」、「赤いもの」です。
「お茶」は冠婚葬祭用が一般的なので避けましょう。
大切な「新築祝い」、お祝いですので、ぜひ娘さんとご一緒に、楽しいひと時を持って下さいね！
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