「え!?太った?なんかきついかも。」
そんな経験は女性のみならず男性でもありますよね。
特に季節物のズボンやスカートは半年履かないだけで気づけばサイズアウト、なんてことも。
買い替えるのももったいないし…これ高かったし…これお気に入りだし…
そこで今回は簡単にウエスト部分を調整する方法をご紹介します。
自分で簡単にスカートのウエストを広げる100均グッズ
安全ピンを使う
ボタンやホックで閉めるとちょっときついな~。座ったらきついな~。など、あと1,2㎝大きければ…なんていう時に使えそうなのが安全ピンです。
安全ピンでボタンホールとホック部分を繋げてしまえば簡単にスカートのウエスト調整ができます。
安全ピンを大小さまざまな大きさがありますが、“針”を利用する分、大きな動きをする際や子どもに使用する際には注意が必要です。
また、動きによって、安全ピンが外れてしまうという事も考えられます。
ヘアゴムを使う
ヘアゴムは伸縮性がありますので、言ってしまえば大幅改造が期待できます。
輪っかを作り、ボタンホールにくくりつけ、フックにひっかける方法です。
おすすめのヘアゴムとしては、太い物よりも細い物が良いです。
太い物であれば、フックに引っかかり難いという点と、大きな運動や立ち座りで外れてしまう可能性があります。
安全ピンを使用するよりは安全性が高いと思いますのでお勧めです。
ショートヘアの女性等自宅にヘアゴムも安全ピンもない!という方は輪ゴムでもいいかもしれません。試してみましたが、一応、止まります。(笑)
安全ピンを使う方法もヘアゴムを使う方法もどちらも時間がない時や不測の事態での対応になると思います。
それでは、時間がある場合はどういった方法が考えられるでしょうか。
ゴムを変える
スカートの種類の中にはチュール素材やリネン素材等柔らかい生地の物もあります。
元々ゴムが入っているスカートであれば、100均で緩めのゴムを購入して変更する事もよいでしょう。
ただし、ゴムを変更して拡大させる場合には生地の余裕が必要になりますので注意が必要です。
はぎれを使う
今100均ではいろんな生地や色のはぎれが売られているのをご存知でしょうか。
わざわざ手芸屋さんに行かなくても身近に手に入るようになりました。
ウエスト部分に切り込みを入れ、そこにはぎれを縫い付けウエストを広げる方法もあります。
しかし、これは切れ目を入れる分、多少勇気がいる行動ですよね。(笑)
そして、切り込みを入れ大きくする分元のサイズに戻す事は難しいでしょう。
はぎれを使用する場合は、スカートの前部分では目立ちますので、目立たない横や後ろに切り込みを入れるといいかもしれません。
また、最近のファッションではスカートの中に上の服を入れる事も流行りとしてありますよね。
そういったファッションでははぎれ部分が目立つ可能性がありますので注意が必要です。
ファスナーやフックなどで自分で簡単にウエストを広げられる?
「お気に入りのスカートを傷つけたくない、大幅なリメイクはしたくない」という方ももちろん居るはず。
そんな方にお勧めのアイテムをご紹介します。
フック
フックには様々な長さの物や伸縮性のある物もあります。
既存のフックを外し自身で簡単に取り付ける事ができる為、補正に出さなくても金銭的には安価で済みそうですね。
手芸屋さんにはもちろん、ネットでも凹凸セットで売られています。
自分で簡単にウエストを広げる事ができる物品としては、フックが一番容易かと思われます。
「それすら面倒くさい。ほぼ何もしたくないわ」
という方には金銭的負担はやや増大しますが、以下の方法もあります。
補正下着
スカートをリメイクするのではなく、ボディーメイクとして、コルセットや補正下着を装着する方法もあります。お腹回りがすっきりするので、スカートが履けるようになるかと思います。
「補正下着なんてつけたことない。」なんて方でも初心者に優しい値段と装着方法をご紹介した商品もあります。
また、下着と一体型となったハイウエストガードルなんかもすっきりとしていいかもしれませんね。
ネットではいろんな商品がありわからないという方は、実際に下着屋さんで相談してみては?
補正下着の良い点としては、実際にウエストが細くなると、スカートのウエストを広げなくても履けるようになるかもしれないという事です。
補正下着やコルセットによっては装着してすぐに効果がでる物もあれば、長期的に効果を期待するものもあります。
いくつか方法を提示してきましたが、どれも大幅なサイズアウトには対応できかねますので、ご周知を。また、裁縫が苦手な方にとっては、リメイクは全て簡単に出来る物ではないかもしれませんね。
まとめ
個人差はありますが、太り始めると最初の方にウエストにお肉がつくと言われています。
なので、知らず知らずのうちにウエストが大きくなってスカートやズボンが入らない!なんて事はよく耳にする話です。
ちょっとの工夫でお気に入りのスカートやズボンが長く履けるのは嬉しいですね。
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