おろしたての新しいスニーカーを履いてみたものの、つま先が痛い!そんな経験はありませんか?
でも、せっかく買ったスニーカーが結局履けないなんてショック…。
なんとか工夫して履けないかと、試行錯誤したくなりますよね~!
今回は、スニーカーのつま先がきつい時の対処法や、足が痛くならないスニーカーの選び方をご紹介します♪
つま先が痛くなる原因
つま先が痛くなる原因は、靴のサイズや形が足に合っていないからです。
つま先の形には、「エジプト型」「ギリシャ型」「スクエア型」の3種類があるので、つまさきがフィットする靴は、人それぞれ違ってきます。
試着の時にはフィットしていると感じていても、実際に靴を履いて歩く時には、足の指にぐっと力を入れたり、足が靴の中で前に滑ったりしますよね。
歩いているうちに、つま先がどんどん圧迫されて、痛みが出てくる訳です。
また、おろしたての靴はまだ硬いので、足の形に沿わず、痛くなってしまうこともあります。
スニーカーのつま先がきつい時の対処法
スニーカーのサイズが小さい場合と、サイズが大きく、足が前に滑ってしまう場合に分けて、対処方法をご説明します!
靴のサイズが小さい場合
シューストレッチャーで靴を伸ばす
明らかに靴のサイズが小さい場合は、シューストレッチャーで対処するのは難しいですが、靴が馴染むまでの応急処置として、使ってみるのはよいかもしれません。
靴が、少しだけきついという場合は、シューストレッチャーを使うことで、靴を伸ばすことができます。
ドライヤーで温めて伸ばす
厚めの靴下を2~3枚履いた状態で、きつい靴を履きます。
すると、靴がかなりきつい状態になり、生地が伸びます。
生地が伸びた状態で、ドライヤーの風を30秒程度当て、一旦冷まして、また温めます。
これを数回繰り返して、生地が伸びた状態で、形状記憶させるという方法です。
もし試される場合は、加熱しすぎて生地を傷めないように注意してください!
とにかく靴が馴染むまで履く
靴を何度か履けば、徐々に足に馴染んできます。
遠方の外出先では、足が痛くなってしまっては困るので、馴染むまで家の中や近所への外出などの時に履いて、馴染ませていくという方法です。
少し履くだけでも痛い場合は、馴染むまで履くというのは難しいので、足を痛める前に諦めたほうがよいかもしれませんね…。
靴のサイズが大きい場合
靴のひもをきつく縛る
靴のひもをきつく縛ることで、靴の横幅を足にフィットさせ、足を前に滑りにくくする方法です。
道具がいらないので、一番に試してみるといいですね!
インソールを入れる
インソールをいれて、靴をフィットさせる方法です。インソールを入れると、足が滑りにくくなります。インソールはダイソーなどでも買うことができますし、手軽に試しやすい方法かもしれませんね!
足が痛くならないスニーカーの選び方
次に、足が痛くならないスニーカーの選び方をご紹介していきます!
一番大切なのは、スニーカーを購入する際は、必ず試着すること!
試着のポイント
・かかとを合わせてから、ひもを一番上までしっかり結ぶ
・靴の縦幅だけでなく、横幅もフィットしているか確認する
・歩いてみて、つま先がきつくないか、かかとが脱げないか確認する
これらのポイントをチェックしてみましょう!
まとめ
外出中に足が痛くなってしまうと、せっかくの楽しいお出かけも台無しになってしまいますよね…。
すでに購入してしまった靴が足に合わなかった場合の対処方法を、いくつか紹介しましたが、そもそも、足に合った靴を購入するのが一番!
最近は、ネットショップなどで靴を買うこともあるかもしれませんが、できるだけ店舗で試着するなどして、足に合ったものを選んでいきたいですね♪
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