ルイボスティーは色々と健康に良いとされる飲み物なので飲んでいる人も多いです。
そんなルイボスティーには実は髪の毛に良いとされる成分が入っている事をご存知でしょうか。
そこでこの記事ではルイボスティーが毛染め効果や抜け毛予防、白髪予防に効くのかどうかを解説していきます。
ルイボスティーは毛染め効果や抜け毛予防になる?
ルイボスティーにはケルセチンという成分が入っており、このケルセチンは抗酸化作用があるため老化予防に効果があるとされています。
またケルセチンには血流を良くする働きもあります。
つまり、ルイボスティーに含まれる「ケルセチン」は老化現象を防いでくれるとともに、血流を促進する事で頭皮のダメージを減らし髪に栄養が行く事で抜け毛予防になるという事です。
次に老化現象の一つである“白髪”は次の原因が考えられます。
実はルイボスティーには老化現象を防いでくれる事以外にもこんな効果があると言われています。
・代謝を助ける
・アレルギー症状の緩和
・便秘解消
・ダイエット効果
・リラックス効果
ルイボスティーにはマグネシウムやカリウムも豊富に含まれており、マグネシウムは代謝を助けたり、便を柔らかくしたりカリウムは利尿作業があったりと上記にとても関連深い存在なのです。
どれも白髪の原因に結び付くものばかりですよね。
とくにアレルギーや便秘など体に不調を抱える人にとっては、精神的ストレスが緩和される事はとても大きいかと思われます。
実際に私も花粉症はもちろんハウスダスト等のアレルギー体質です。
それらに悩まされる毎日はとても精神的ストレスを抱える物です。
つまり、ルイボスティーには様々な効果があり、白髪や抜け毛といった髪の悩みを解決してくれる要素がたくさんあると言うことです。
ルイボスティーの効果的な飲み方
それでは、実際に効果的な飲み方を解説していきます。
煮出し
やかんの中に水1Lとティーバック1個をいれて沸騰させていくだけです。
この方法が一番栄養価をキープできるとされています。
冬場やご自宅でゆっくり過ごされる場合、またはマイボトルに入れて外出先で一息なんてもの素敵ですね。
水出し
ピッチャーなどに水とティーバッグを入れて冷蔵庫で一晩じっくりと待つ方法です。
この方法だとルイボスティーの栄養価は若干下がってしまいますが、すっきりとした味わいが出るのでジメジメと蒸し暑い夏に氷を入れて飲むのに向いています。
その他アレンジ
他にも、アレンジとして
・牛乳をいれてミルクルイボスティー
・ショウガを入れてジンジャールイボスティー
・柑橘類のジャムを入れた柑橘ルイボスティー
などミックスさせるのも美味しいですよ。
ご自身でオリジナルのアレンジを探すのもいいかもしれませんね。
ルイボスティーの苦みが苦手な方には、こういったアレンジはとても飲みやすいかもしれませんね。また、同じ物をずっと飲み続けるよりもいろんな味を楽しめると嬉しいですよね。
その日の気分によって変えるものよさそうです。
ルイボスティーの副作用
トイレが近くなる
先ほどルイボスティーにはカリウムも含まれているとお伝えしました。
利尿作用がある分、むくみの解消でダイエット効果がある事は良い点ですがトイレが近くなってしまいますので中々トイレに行けない状況では控える事も必要かもしれませんね。
過剰摂取は下痢になる可能性
便秘改善効果も期待されるマグネシウムを含むため、ルイボスティーの過剰摂取は便を柔らかくしすぎて下痢になる可能性もあります。
下痢が続くと脱水症状が現れる為、注意が必要となります。
夏場や高齢者などは脱水に気づきにくい傾向がありますので特に注意が必要です。
心臓への負担
アレルギー症状の緩和も期待できるという事で抗酸化物質が含まれています。
しかし、摂りすぎは逆に心臓に負担をかけてしまう可能性もあります。
特に心臓が弱い方や内服をされている方には注意が必要です。
適量の摂取では心配はなさそうですが、基礎疾患等あられる方は主治医や薬剤師に相談するのもいいかもしれませんね。
身体にいいとされるものでも過剰に摂取する事には当然リスクは生じるわけです。
適度な摂取とご自身の身体に合わせて飲用する事をお勧めします。
また、ルイボスティーはノンカフェインの物が多く妊婦さんや子どもでも抵抗なく飲みやすいかと思います。
ご家族で一緒にティータイムを過ごす事も幸せなひとときかもしれませんね。
まとめ
今回は主に髪への効果をお伝えしましたがルイボスティーには様々な効果が期待できます。
ルイボスティーと聞くとオシャレなイメージがあり、「ハードルが高い」という方もいらっしゃるかと思いますが、小さなティーパックやペットボトルでの販売も現在は行われています。
幅広い方とティータイムを一緒にできる事や手土産としても喜ばれるのではないでしょうか。
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