アイスクリームを抱えて大きなスプーンですくって食べたいと思う方は多いのではないでしょうか。
それを代表するのが明治のファミリアアイスクリームですよね。
2000ml入って500円弱で購入できますが、「安いからまずいんじゃないの?」「こんなに食べられない」等様々な声がある事も確かです。
今回は明治ファミリアアイスの味や口コミについてお伝えしていきます。
ファミリアアイスってまずいの?
ファミリアアイスには“バニラ”と“バニラ&チョコ”の二種類がありますが、私の周りやネットを見る限り、バニラ&チョコが人気のようですね。
同じ値段で二種類の味を楽しむ事ができるのは、更にお得感が増しますよね。
ずばり、まずいか、美味しいか…
人それぞれ好みってありますので一概には言えませんが、“まずいと感じる人がいる”という結果でしょうか。
ちなみに、私は普通に美味しいとおもいますよ。
アイスにはいくつか種類がある事をご存知でしょうか。
含まれる乳固形分と乳脂肪分によって分けられています。
アイスクリームとは、乳固形分が15.0%以上(うち乳脂肪分8.0%以上)入っているもの。アイスミルクは、乳固形分が10.0%以上(うち乳脂肪が3.0%以上)入っているもの。ラクトアイスは、乳固形分3.0%以上のもの(乳脂肪分の量は問われません)。氷菓は、上記以外のものです。
乳固形分とは乳製品内の水分以外の部分、乳脂肪分とは乳固形分に含まれる脂肪分を表しバターやクリームになる成分の事を表しています。
ファミリアアイスの成分を確認してみると“ラクトアイス”です。
具体的には無脂乳固形分8.0%、植物性脂肪分8.0%と記載されています。
無脂乳固形分とは、乳固形分から乳脂肪分を除いたものです。
植物性脂肪はその名の通り植物から抽出される脂肪分ですね。
つまり、ラクトアイスに分類されるファミリアアイスは乳脂肪分の規格がないため、植物性脂肪が多く使われている為まずいと感じる事があるという事でしょう。
乳固形分も乳脂肪分も多く含まれているアイスクリームに分類される物はコクを感じる事が出来るため美味しく感じるのではないでしょうか。
素材にこだわっている分、お値段が高くなるという事でしょう。
対してファミリアアイスは乳固形分も乳脂肪分もさほど含まれていない為安価で提供する事ができるのでしょうね。
みなさんの好みのアイスはどんなアイスですか?
アイスのパッケージに種類別○○と書かれていますので、購入時にチェックしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、明治のスーパーカップもラクトアイス分類ですが、種類も多くコラボ商品や期間限定商品もあり根強い人気ですよね。
ラクトアイスは一概に「まずい」と判断できないですね。
ファミリアアイスのアレンジ方法
それでは、ファミリアアイスのアレンジ方法についてお伝えしていきますが…。
みなさんSNSにたくさんアイデアを載せています。
紹介しきれる気がしませんが、私自身おススメな食べ方、そして食べてみたい!と率直に思った物をご紹介していきます。
バニラアイス×オレオクッキー
バニラアイスにオレオクッキーを砕いていれただけの簡単レシピです。
どこかのファストフード店で人気のスイーツに大変身です。コスパ的にはいいですよね。
私のおすすめは少し解けた状態で食べる事です。
バニラアイス×ジュース(炭酸飲料)
フロートです。好きな炭酸飲料にアイスを乗せるのがお勧め。
大人の方はコーヒーフロートなんていいかもしれませんね。
アイスを乗せるだけなので、お子様でも簡単に作れますし、いつものジュースがちょっと特別に感じますよね。
また、普段のコップではなく、ワイングラスやシャンパングラスで飲むのもオシャレなcaféに来たようで気分もあがりますね。
アイスシュー
シュー生地の中にファミリアアイスを入れます。
シュー生地は手作りでも良いですし、シュー生地のみ売っているのでそれを使用してもいいと思います。
アイスケーキ
お子さま大興奮間違いなしのアイスケーキ。
ファミリアアイスだからこそできるアレンジですよね。
アイスをひっくり返して成型し、好きなお菓子を乗せたり、チョコレートでデコレーションしたりと楽しめるアレンジとなります。
オリジナリティーが強い1品が出来る事間違いなしです。
ただ、時間をかけると溶けてしまうのが難点ですね(笑)
まとめ
大きなアイスを大きなスプーンですくって食べるだけではなく、アレンジしてオリジナルの食べ方をするのも楽しそうですよね。
大きいからこそできるアレンジもありますよね。
家族やお子さん、友達と楽しい時間を過ごす事ができる事がお値段以上の価値があるファミリアアイスの最大の特徴なのかもしれませんね。
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