夜になるとギャーギャー、キーキーうるさい鳥、いませんか?
あの鳥なんなの?夜鳴く鳥ってどんな鳥?
焼き鳥にして食って静かに・・・!というわけには、いきませんが気になりますよね~?
そんな鳥たちの正体と夜鳴く声がうるさい時の対策方法まで教えちゃいます!
夜に鳴く鳥の種類
いったい、アナタの家の周りで夜鳴く鳥の正体は!?
夜鳴く鳥の種類は!?
退治できなくても、せめて正体くらいは知っておきたい!
そんなアナタのご要望にお応えして、夜鳴く鳥の声をいくつか用意したので、
ぜひ探してみて下さいね!こんなにいるんですね!
ヨタカ
体長は29cmほどの、暗褐色~褐色に複雑な赤褐色や黒褐色の斑紋が入っている鳥です。
夜行性なので、夜に鳴く鳥として有名で、「キョキョキョキョ、キョキョキョキョ」と鳴きます。
あなたも一度は聞いたことのある鳴き声だと思いますよ。
ホトトギス
全長28㎝ほど、鳩より小さい。頭と背中はグレー、翼としっぽは黒褐色。
5月中旬ころに日本に来る、渡り鳥。(wikiより抜粋)
「キョキョキョ」と鳴く代表的な鳥で、夜も昼も良く鳴きます。
このホトトギスの声、昔は風流なもの、とされていましたけどね・・・
ちなみに、暑い季節になるとあまり鳴かなくなるそうです。
ムクドリ
全長24㎝ほどで、スズメと鳩の中間くらいの大きさ。色は茶褐色。
北部のものは、冬に南部に移動するそうです。
鳴き声は「ギャーギャー」「ギュルギュル」「ミチミチ」など色々。
群れで飛んでいる鳥ですね。
大群になると糞害による被害がひどいですよね。
最近では天敵の少なさから都会に住み着くようになりました。
対策も難しいみたいです。
そのうち寝場所を変えて、どこかへ行ってくれることを祈るしか無さそう・・・。
アオサギ
全長88~98cmほど。オスの方が大きく、頭は白いが身体全体は青灰色に見えるそうで、結構大きくて、水辺にいる綺麗な鳥です。
動画を見ていただければわかると思いますが、その鳴き声に思わずビクッとしちゃいますよね。
これが夜中に聞こえたら驚きますよねえ・・・。
綺麗な色の鳥なのに声は「ギャー!」という感じです。
夜鳴く鳥の、鳴き声がうるさい時の対策
実は「野鳥の鳴き声に対する、有効な防御方法は少ない・難しい」というのが、現状なのです。
遠くで大きな声で鳴いている場合や、鳴きながら飛んでいる場合には、追い払うのは無理ですもんね。
何より、野鳥やヒナ・巣を傷つけることは、法律で禁止されています。
野鳥を傷つけるようなことは、たとえ駆除業者であっても、申請が必要なんですよね。
まあ、素人に鳥が捕まえられるなんて、思いもしないわけですが・・・
でも、その鳥が家の庭や、庭の中の木に止まって鳴いている場合は防鳥ネットなどで、木をすっぽり覆って、「樹木に止まれない」ようにしてしまいましょ!
他にもカラス用などの鳥対策グッズが市販で売られていますが、夜鳴く鳥の居場所を特定するのは本当にハードル高いですねー。
通常、夜に鳥が激しく鳴く時は、ヒナを抱えている時が多いんだそう。
なので、ヒナが巣立ちしたり、渡り鳥であれば、移動する季節が来たりすれば、自然に収まりますね!
ホトトギスのように、暑くなると鳴き止む鳥もいますし。
そうそう、野鳥だけでなく、卵に危害を加えることも犯罪になるので、気を付けましょう。
まとめ
今回は夜鳴く鳥がギャーギャーうるさい!その鳥の正体は?対処法は!?ということで、色々調べてみました。
鳥は自然のものですから、鳥にどこかへ行けと言うよりも、部屋に防音対策をする方がずーっと簡単かもしれませんよ!?
なにしろ鳥は言葉が通じませんからね・・・。
なので、人間の方が頭を使って自衛!が、おススメです。
防音カーテンならお手軽ですし、簡単です。それもダメなら防音ガラスという手も。
どちらにしても、鳥の鳴き声にあまりイライラせず、防音対策をしてゆっくりお過ごし下さいね~!
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