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合皮バッグの型崩れの直し方!簡単な修理方法や保管方法、お手入れ方法をご紹介

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ファッション

“今日はこのバッグ使わないからとりあえず、ここに置いておこう”

なんて日から気づけば数週間。

使おうと取り出すと合皮バックが型崩れして「曲がってる~!」「高かったのに~!」

なんて経験ありませんか?

 

そこでこの記事では合皮バックの型崩れの直し方とおススメの保管方法・正しいお手入れについてご紹介します。

 

合皮バッグの型崩れの直し方

型崩れした合皮バックの直し方ですが、即時的に直す方法とやや時間がかかる方法に分けてお伝えしていきます。

 

即自的に直す方法

ドライヤー

合皮は熱に弱いという性質があるのでドライヤーの熱を利用してしわ部分を伸ばしていきます。

バッグの中に手を入れてしわ部分を押し出すとやりやすいと良いです。

しかし熱に弱い反面、ドライヤーの熱を当てすぎたり近くで当てすぎると生地が傷んでしまう原因となりますので注意が必要です。

 

アイロン

ドライヤーと同様熱を利用する方法です。

アイロンを直接当てるのではなく、アイロンのスチーム機能を使います。

現在、アイロンにも様々な種類があり、Yシャツ等のしわ伸ばしにスチームを利用する商品がでる程アイロンのスチーム機能にはしわを伸ばす効果が期待できます。

しかし、ドライヤー同様当てすぎたり、近くで当てすぎると生地は傷みます。

 

時間をかけて直す

時間をかけて直す方法の一つとして詰め物を行うという方法があります。

お店で合皮のカバンを買った時の事、もしくはプレゼントされた時の事を思い出してください。

バッグの中にビニールを膨らませた物や無地の紙がくしゃくしゃになって入っていませんでしたか?

バッグの中に詰め物をした状態をキープすることでシワを伸ばしていきます。

 

しかしビニールを膨らませた、あの独特の物は中々ご家庭で準備をするのは難しいですよね。

ですので、いらなくなった紙や新聞紙等をくしゃくしゃにしてバッグの中に入れてみましょう。

新聞紙のインクは非常に移りやすいので、新聞紙を利用する場合はビニールに入れるか無地の布や不織布で覆ってから入れると文字移りしなくてよいと思います。

ただし、型崩れはパンパンに積め過ぎても起こりますので適量を心がけましょう。

 

合皮バッグの保管方法

それでは型崩れしにくい保管方法とお手入れ方法についてお伝えしていきましょう。

 

保管方法にはポイントとして、

  • 湿気を避ける
  • 形状を変えない

という事が大切になってきます。

 

湿気を避ける

合皮は水分や湿気に弱いです。

そのため、通気性のよい場所での保管が好まれます。

しかし、冬場で部屋を加湿する場合や1Rで難しい場合、地域や部屋の特徴によっては通気性の良い場所がないご家庭もあるかと思います。

 

その場合は定期的に日陰干しする事をお勧めします。

また、バックの中に除湿剤を入れておくのもよいですね。

そういえば、バッグを買った際や財布を買った際にはお菓子の中に入っているような小さな除湿剤が入っていますよね。

速攻捨てる方もおおいのでは?(笑)

購入してしばらくは使用できるかもしれませんのでとっておきましょう。

 

形状を変えない

形状を変えないという点は、型崩れを防止するという点ですね。

先ほど述べたように、バックの中に詰め物をする事が良いかと思われます。

また、合皮バックの型崩れ防止として、フック等にひっかける事も良いです。

 

壁やフックにひっかけると場所を取りませんし、とりあえず「置いておこう」から、とりあえず「かけておこう」という意識にかえることで、たとえ収納し忘れていたとしてもしばらくは大丈夫でしょうね。

私のようなズボラ女子にはひっかける方が合っている気がします。(笑)

 

また、型崩れ防止でもお伝えしましたが、詰め物をしすぎると返ってバッグに負担をかけてしまいます。使用する際は荷物をパンパンに積めないようにしましょう。

 

合皮バッグのお手入れ方法

お手入れ方法としては大きく分けて3つの肯定に分ける事ができます。

順を追って説明していきますね。

 

汚れを取る

汚れがある場合は柔らかい布に水を含ませ、必ず固く絞ってから拭き取ります。

汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めて混ぜる事で汚れが除去しやすくなります。

汚れ部分をトントンと叩くようにして落としていきますが、汚れがない場合は不要の肯定となります。

 

乾拭きする

合皮バッグによっては水分によりひび割れやベタつきの原因になる場合があります。

ですので、かならず乾拭きをして水分を除去するようにしましょう。

特に洗剤を使用した後は洗剤が残っていない事を確認しましょう。

 

また、水分が残るとこういった状態が起こりますので雨でぬれた場合や持ち手部分が汗で湿った場合も同様に乾拭きをしましょう。

 

クリームを使用する

革靴はよく専用のクリームを使用して手入れしますよね?

それと同様にバッグにも合皮専用のクリームを塗布し傷や水分から守るよう保護します。

長く使用する為には、最初にクリームを塗布する事で傷や水分から守る事ができますので、初回の使用前に手入れする事もお勧めです。

 

まとめ

合皮バックは正しい使用方法と保管・お手入れ方法次第で使用できる年数が変わってきます。

大切な人からのプレゼントや自分へのご褒美で購入した等バッグにまつわる思い出も一緒に崩れることなく綺麗に保てるといいですね。

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