特に夏の暑い時期は冷たいジュースを一気に飲みたくなりますよね!!
私も冷たい炭酸飲料が好きなので夏には気にせずグビグビ飲んじゃってました。
でも、冷たい飲み物ばかり飲んでいると、身体は冷えるし、健康も気になるところですよね。
そこでこの記事では冷たい飲み物のデメリットについて解説しますね。
冷たい飲み物をやめると健康になる?
冷たい飲み物をやめると、身体に負担をかけないので健康に良いですよ。
冷えは万病の元とも言いますよね!
アイスなどは身体を内側から冷やしてしまいますし、水やジュースを沢山飲むと
トイレの回数も増えていきます。
あまりにもたくさんトイレに行くと、尿は人の体温ほどの温かさがあるので
どんどん体温も奪われていきますし、冷たいものって凄くエネルギーを使ってしまうんです。
しかも、冷たい飲み物ほど甘いという傾向があります!
ポカリスエットやアクエリアス、コーラ、三ツ矢サイダー、缶コーヒーなどに含まれる砂糖の量は、ゾッとするほどたくさん入っています。
夏は冷たい缶コーヒーを飲むサラリーマンの方たくさんいますよね。
さらに、パックのアイスコーヒーって苦味を感じると思うのですが、何故だと思いますか?
じつは、氷で薄まることを想定してかなり濃く、コーヒーを抽出しているんです。
そのコーヒーを甘くするためには、ガムシロップをどれくらい入れるのでしょうか、、、。
そうです。
冷たい飲み物や食べ物は、通常より甘く作られており、身体を冷やすだけではなく、内蔵が冷えることによって、「夏バテ」の原因に
なってしまいます。
夏バテしそうだから、冷たい飲み物を飲んでいるのに夏バテになるなんて、
なんともやるせない、、、。
冷たい飲み物ばかり飲む人のデメリット
冷たい飲み物ばかり飲む人はたくさんデメリットがあります。
- 血行促進ができない
内蔵が冷えると血液の巡りが悪くなります。そうすると顔色が病人のように悪くなり、
クマが増えて老け顔になってしまいますよ!!
しかも、内蔵の機能が低下するので便秘になってしまったり、肌荒れもするようになってしまいます。
- 代謝が落ちてしまう
内蔵が冷えると代謝(エネルギーを消費する力)がさがります。そうすると何が起こるかというと、太ります!!
- 内臓機能が低下する
胃腸の動きが低下して、栄養が上手く吸収されず、消化も出来にくくなります。
老廃物(身体の中の汚れ)が身体の外へ出す力が弱まり、身体がだるくなったり、血行血行が悪くなる事で、肩こりや腰痛持ちの方は悪化してしまいます。
- アルコールをよく飲む
お酒好きな方多いですよね。アルコールは血管を狭くしてしまうので、身体を冷やします。しかも、お酒を飲むと味が濃いものが食べたくなってしまいます。あまりに味が濃いものは身体に毒ですし、濃いものを食べればお酒が欲しくなり、食べ過ぎ、飲みすぎ、いい事は何もありません!
それでも冷たいものが辞められない!という人いると思います。
実はそういう方は「鉄分不足」の可能性があります。
身体の中の鉄分が不足すると、血の中にあるヘモグロビンという成分が少なくなって
いきます。ヘモグロビンは酸素を運ぶ役目をしているんですね。
これが少なくなると言うことは、身体全体に十分酸素が行かなくなるので、動悸がしたり息切れになってしまいます。これが所謂、夏バテ。
また、鉄分が少ないと舌に炎症を起こします。(口内炎みたいなやつ)
そして炎症が起きると舌自体が熱くなったり、痛くなったりするので冷やすために
冷たいものを欲するようになります。
思いっきり氷をガリゴリしたくなるんですよ、、、。
このように、冷たいものばかり飲んでいると身体にはデメリットしかありませんね。
ちょっと休憩時間に飲むくらいなら大丈夫ですが、毎度毎度は辞めた方が身体のためです。
余計に疲れやすくなってしまいます。疲れは身体の色んなところに出ます。
鉄分が足りない人は普段の食事を気をつけてみてください!
例えば、赤みのお肉(脂肪が少ないお肉)、小松菜、大豆、ほうれん草は鉄分をたくさんい含んでいます。
一緒にタンパク質を多く含むささみ、納豆、ツナ、卵、乳製品、ビタミンCをたくさんい含むパプリカ、ブロッコリー、アセロラを食べると、鉄分の吸収をupさせてくれますよ!
また、どんなに忙しくても朝食をしっかり食べるようにしましょう。その時に温かい紅茶やカップスープを一緒に飲むと代謝を上げて、血の巡りを良くします。
時間が無くてもカフェオレやスープを1杯飲むだけでも違いますよ。ランチタイムにも同じようにしてみてくださいね。
まとめ
冷たいものを飲む時は少しずつ、口に含んでから飲み込むと身体を冷やしません。
少しめんどくさいですけどね。
緑茶やコーヒーは身体を冷やしやすい飲み物ですが、紅茶、中国茶、ハーブティー、ココアは身体を温めてくれるのでオススメです。
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