首がすわっても、腰がすわっていない赤ちゃん用の椅子、バンボ。
とても人気商品ですが、うちの子には太ももが入らない!と購入してからガッカリなさっているママさんも多いのではないでしょうか。
そこでこの記事ではバンボの赤ちゃんの太ももが入らない時の座らせ方や、太もものサイズは何センチまで?いつからいつまで使えるの?などの、お悩みを徹底検証していきます!
バンボで太ももや足が入らない時の座らせ方
実は、これにはコツがあります!
バンボは太ももの入口が狭く、赤ちゃんの脚をしっかりホールドするように作られているので、そこに引っかかってしまう場合が多いだけなのです。
と、いうことで座らせる時のコツをご紹介していきますね。
- 最初に座らせる時は「お尻から」入れましょう。
- お尻を入れて、脚の周りのデコボコ部分を左右に倒して広げながら、脚を入れていきます。
- この時に、出来るだけバンボの脚を入れる場所や前部分を横に広げたり、ゆっくり押し出したりして赤ちゃんを座らせてあげましょう。
- お尻を出来るだけしっかり奥まで入れているか、確認してくださいね。
- 衣服は、できれば滑りやすい素材のものを、最初は選びましょう。
- もし、背中とバンボの間にすき間が出来てしまって、赤ちゃんの身体が安定しない時は、小さいクッションなどで埋めてあげて。
慣れてしまえば、すんなり入るようになるので、最初の数回は練習だと思ってやってみて下さいね!
ハイハイを始める前の赤ちゃんの脚は、ムチムチちゃんが多いもの。特に3か月~5か月の赤ちゃんの脚は可愛くムチムチしているので諦めがち。
赤ちゃんが、お座りの体勢に慣れるにつれ、すんなり入るようになります。
バンボはいつからいつまで使えるの?太ももは何センチまで?
バンボはいつから使える?
バンボ製造会社によると、バンボの対象年齢は、首が据わる頃~14か月(1歳2か月)となっています。
が! いくつか注意点も。
首が据わる頃=だいたい3か月~4か月の赤ちゃんです。
ただし、早めに使用を開始する場合は少し注意が必要です。
一番大事なポイントは、腰がしっかり据わるまでは、「あまり長時間座らせない方が良い」ということです。
特に、3~4か月の赤ちゃんをバンボに座らせる場合には1日5分程度にしましょう。
なぜかと言いますと、腰がきちんと据わる前だと、赤ちゃんの腰に負担がかかってしまうことがあるからだそうです。
どうしても手が離せない時、赤ちゃんが飽きてぐずり、なにか気分転換をしたい時などの、短時間の使用がおススメ。
最初は座りなれていない赤ちゃんで、前のめりになってしまう赤ちゃんもいます。
でも、5か月くらいから、少しずつ赤ちゃんの背筋が伸びてきて、腰が据わってきます。
徐々に慣れさせていけば赤ちゃんもご機嫌に受け入れてくれるでしょう。
そうなったら更にバンボは大活躍してくれますよ!
バンボはいつまで使える?
いつまで使えるか、については、10㎏=だいたい10か月~1歳前後、というのが目安です。
最初はムチムチだった赤ちゃんの足も、ハイハイを始めたり歩き出したりすると急に細くなるので、使える期間が結構長いのですね!
赤ちゃんの安全バンドは、月齢に関わらず、必ず閉めましょうね。
赤ちゃんの太もものサイズは?
バンボのHPによりますと、足の周囲サイズは28㎝だそうです。
ただし、実際はもう少しきつめだとの声が多かったです。
だいたいの目安として、赤ちゃんの太もも周囲のサイズが25cm以下であれば問題ないでしょう。
ムチムチ、ぷよぷよに見える可愛い赤ちゃんの太もも、実際に計ってみたら、見た目ほど太くない可能性も十分にありますよ!
まとめ
太ももが入らない時は、バンボを広げながら深く腰を入れてみる、太もものサイズは目安として周囲25cmほどまで、対象年齢は首が据わった赤ちゃん~14か月(1歳2か月)まで、ということをご紹介しました。
もともと赤ちゃんは、寝ているだけよりも、視界が広がる「おすわりの体勢」が大好きなもの。
短時間から、お座り練習を始めて、楽しく赤ちゃんの成長を見守っていきましょうね!
コメント