スマートフォンやゲーム機に欠かせないガラスフィルム。
しかし画面を保護し快適に使用する為に貼ったはずのフィルムに、気泡が入ると快適に使用する事ができませんよね。
そこで今回はガラスフィルムを張る際のコツ、気泡が入った際の対処法をお伝えしていきます。
ガラスフィルムの気泡の抜き方
どんなに気を付けていても「気泡が入ってしまった!」という方は以下の方法を試してみてください。
しかし、以下の方法はホコリが入り込んでいない場合です。
・2.3日待ってみる
・ドライヤーを使用する ・指やプレートで気泡を押し出す ・プロに頼む ・ガラスフィルムを変更する(気泡が入り難いタイプの物へ) ・貼り直す |
2.3日待ってみる
ガラスフィルムは2.3日放置していると使用している間に気泡が抜ける場合があります。
辛抱強い方はしばらく様子をみてもいいでしょう。
しかし、私も含めどうしても気になる方が大半ですので、そういった方にはその他の方法をお勧めします。
ドライヤーを使用する
これには注意が必要ですので、先に申し上げておきます。スマートフォンやゲーム機は精密機器になりますので、熱を加えすぎると故障する原因になります。理解した上で実施してください。
まずは気泡をなるべく端によせ、ドライヤーの熱を気泡に当てます。そうする事で気泡が膨張し抜けやすくなるという原理です。
プロに頼む
携帯会社やゲーム機器を販売する方はとても上手に貼る事が出来ます。
購入する際に一緒に貼る時はサービスしてくれる事がほとんどですが、持ち込みとなるとサービスは難しい所もあります。いくらか料金が発生しても言い方はプロに頼むのも一つの手です。
指やプレートで気泡を押し出す
中心から、上下・左右・斜めと気泡を押し出します。指でも行えますが、プレートやカード等で押し出すと平らですので効果的です。
しかし、硬い素材のカードでフィルム剤を傷つけないように注意が必要となります。
ガラスフィルムを変更する(気泡が入り難いタイプの物へ)
そもそも、気泡の入り難いガラスフィルムを使用するという事です。“気泡が入り難い”とパッケージに書かれた物が使用しましょう。
今や100円均一にも売られているガラスフィルムですが、気泡が入り難いタイプはややお値段が張ります。だいたい2000円前後です。
貼り直す
最終手段は張り直す事です。
貼り直す際には後の説明する貼り方のコツを参考にしてください。
以下にガラスフィルムを剥がす際のコツを記載しておきます。
【ガラスフィルムを剥がす際のコツ】
準備:カード・トランプやカミソリの刃等 方法:①準備物を綺麗にする ②綺麗になった準備物を使用して本体とフィルムの間に隙間を作る ③ゆっくりと挿入して剥がす 注意:カミソリの刃で画面やフィルムを傷つけないように |
ガラスフィルムの貼り方のコツ
ガラスフィルムの貼り方のコツをご紹介します。
・作業する環境を整える
・手を洗う ・手元の袖をまくる ・液晶の画面を綺麗にする ・セロハンテープを使用する ・短時間で終わらせる |
作業する環境を整える
気泡の入る要因ナンバー1はホコリです。
風通しの良い所やクーラーの当たる場所ではかえって空気が循環しホコリが飛んでくる可能性が高いです。
作業する台の上もなるべく物を置かずにリスクは排除しましょう。
手を洗う
まずは自分の手を綺麗に洗いましょう。人は何をするにも手を使用します。いろいろな汚れが付着していますので、まずは使用する手を清潔にしましょう。
手元の袖をまくる
特に冬場の長そでを着ているシーズンやファーのついた服では、袖部分の服の繊維が液晶画面やフィルムに直接付着してしまう危険性があります。なるべく袖をまくって、落下物を防ぎましょう。
液晶の画面を綺麗にする
フィルムを購入するとほとんどの物の仲に液晶を拭く布が入っています。それを利用して液晶部分をきれいにしましょう。入っていない際は、眼鏡拭きでも代用できます。
タオルやティッシュは繊維が細かく、繊維が液晶に付着すると気泡の原因となりますので、使用は避けましょう。
セロハンテープを使用する
セロハンテープをフィルムの両端に貼り付け、持ち手として使用します。そうする事で手に付着している皮脂や汚れがフィルムに付く事を防ぐ事ができます。セロハンテープの剥がす肯定が心配な方は、マスキングテープでも代用できますので、剥がす際もラクですよ。
短時間で終わらせる
長期戦になると、空気の流れでフィルム剤や液晶画面にホコリや汚れが飛んでくる事があります。そうすると、せっかく綺麗にしておいたのに無駄になってしまいます。フィルムはなるべく早く液晶に貼るようにしましょう。
まとめ
スマートフォンやゲーム機器は画面がむき出しの状態となる為、画面を保護する意味でもガラスフィルムを貼る事をお勧めします。購入時に貼る際はお店の方がサービスしてくれる事もありますが、今や端末だけネットで購入し郵送するというパターンもあります。ご自身で貼られる際は参考にしてくださいね。
コメント